TableCheckは12月10日、三井住友カードと提携し、飲食店・レストラン特化型スマホ決済サービス「TableCheck Pay」(テーブルチェックペイ)を提供開始すると発表した。
レストラン予約時にクレジットカード情報を登録することで、店舗で現金やクレカを用意することなく、サインレスでスマートな会計が可能になるという。
既存のスマホ決済で一般的な「QR コード決済」以外にも、SMSやEメールで通知を受け取り、リンク先のページから決済を実行する「メール決済」を採用。専用アプリのダウンロードを不要とし、ユーザーの利便性をより高めているとしている。
対象ユーザーは、三井住友カードのプラチナ・ゴールド会員。なお、個人・法人いずれも対象としており、各種提携カードも含まれる。
また2019年1月から、同社が提供するすべてのクレジットカード機能の決済手数料を、従来の3.9%から3.19%に引き下げると発表。これまでカード決済手数料を懸念しキャッシュレス決済の導入を見送っていた飲食店に対しても導入しやすい環境を整えることによって、飲食業界全体のキャッシュレス比率の向上に貢献するという。
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